GARDEN MAP
- 北海道ガーデンショー
- ガーデンマップ / 会場計画図

北海道ガーデンショーの舞台になる十勝千年の森は、北海道のほぼ中央、十勝清水町にある環境リゾートです。 ここは、高野ランドスケーププランニング(株)がマスタープランを作成し、そこに世界的なガーデンデザイナーのダン・ピアソン氏と共に設計した4つのガーデンがあります。大地の息吹を感じる「アースガーデン」、野の花が咲き誇る「メドウガーデン」、森の潜在力を生かした「フォレストガーデン」、農の営みを展開する「ファームガーデン」。いずれも壮大なスケールで何度訪れても楽しめる先駆的な場所です。
また、オノ・ヨーコ氏をはじめ、世界を代表する国内外の気鋭の現代アート作家7人が手掛けた作品が点在しています。 日本初の野山を走るセグウェイツアー。そのほか、乗馬、ヤギとのふれあいコーナーなどを楽しむことができます。国産では珍しいシェーブル(ヤギチーズ)や安全・安心に配慮した食事なども魅力の1つです。 十勝の雄大な自然を丸ごと感じ取れる施設です。
4つのテーマガーデン
ガーデン文化の本場、イギリスを代表するガーデンデザイナーのダン・ピアソン氏が、十勝の大自然からインスピレーションを受けて作り上げたのが、このメドウ ガーデン/野の花の庭です。
十勝の草花の美しさと、草原から森へ連なる風景をより強く感じてもらいたいという思いを込めてデザインしました。土地に合う草花を探すため、自然環境やナーサリーを徹底的に調査。選定した草花を生かすため、栽培パターンを綿密に描きました。
最初は試験的に草花を植えて、育成状況を1年間見守り、草花の生長する様子を踏まえて本格的に植栽。やがて植物同士の棲み分けが進み、お互いに自然淘汰しながら独自の植生バランスを築いていくのです。
まくら木の園路に導かれて散策すれば、自然の調和を感じることができるとともに、野の花の"カーペット"を満喫できます。
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長い間、人の手が掛けられず放置されていた森には、ササが生い茂っていました。従来の庭づくりは新たな植物を植える"足し算"のデザインが生かされていますが、この庭では、雑木林の間伐とササ刈りを中心にした"引き算"のデザインを試みました。
地中に眠っている種子に太陽の光をあて、間伐材を森の中に積み上げました。今では沢沿いに、数多くの美しい草花がその姿を見せています。自然が持っている本来の力を引き出したのです。
また、ササを否定的にとらえるのではなく、その美しさを生かしたのが「ササの海のデッキ」。川沿いには水を感じられる場所を、森のところどころにはテーブルやデッキなど休み処を設置しています。それぞれの場を活用して茶会やパーティーなどのプログラムを作り、新しい森の楽しみ方を提案しています。
もともと平坦だった5ヘクタールの広大な大地に、大小13の芝の丘が大きく波打ちます。日高山脈の形にイマジネーションを喚起されたガーデンデザイナーが人々を自然へ導き入れようと企画。丘の配置、高さ、勾配を綿密に計算し、20分の1の模型を使って丘の陰影までを確認しながら設計しました。
この庭にはふたつの表情があります。レストランを背に立つと、遠方の日高山脈と一体になった風景が広がり、散策する人が丘の影に消えたり、また現れたり。反対側に立つと、丘ののり面に長く伸びたグラス(牧草)が山からの風になびき、太陽の光でその陰影が刻一刻と変化する風景を目にできます。
オノ・ヨーコのキュレーター、ジョン・ヘンドリックス氏は「独創的で、マジカルな庭だ」と、評しました。た
だスケール感があるだけでなく、人が自然の一部になる風景と、遊び心に満ちた空間を演出しているのです。
十勝千年の森には、自然と共生するための営みである農業を実践し、訪れる人に"農"と"食"と"庭"のつながりを感じてもらう取り組みがあります。野菜を育て、ヤギ、ヒツジを飼育する現場の佇まいこそが、北海道らしい一つの景観となっているのです。
Kitchen Garden キッチン ガーデン
キッチン ガーデンは、農業が作り出す景観と食との接点です。野菜やハーブ類など食材となる草花は生命の糧であることに加え、花や実の造形を楽しめます。この庭を訪れる人に「安全・安心な食とは何か」を考えてもらうべく、野菜が生長する姿を段階ごとに示すとともに、人間の生活と"農"と
"食"のつながりを体感する場を提供しています。
ガーデンはレイズド ベッド(底上げ花壇)方式で、それぞれのベッドはテーマを持って植栽されています。落ち葉や家畜の糞を堆肥にするなど、土づくりから有機農法をベースとし、十勝千年の森内ですべて自然循環できるよう取り組んでいます。
Goat Farm ゴート ファーム
十勝千年の森は国内では珍しく、ヤギの生乳からチーズを造っており、ゴート ファームでは、飼育されているヤギと触れ合うことができます。
ここを訪れた人にはヤギへのエサやりやほ乳体験の機会を提供しています。動物と接することで自然の営みを体感してもらう狙いです。
コンペティションゾーンMAP

A=招待作家
中谷耿一郎氏によるガーデン
B=招待作家
白井温紀氏によるガーデン
C=招待作家
竹谷仁志氏によるガーデン
D=招待作家
ダン・ピアソン氏によるガーデン
E=コンペティションエリア
F=ガーデンマーケット&フードエリア、ガーデングッズの販売や地産食材を使用したフードコーナーなど。
G=本部・セミナーハウス、パネル展示やイベント、セミナーを実施します。
※会場図は現在計画中であり、予定が変更になる場合があります。






